NLPには基本となる考えや技術がいくつかあります。
その中のひとつが、『五感』です。
五感とはいうまでもなく、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、そして触覚です。
この五感を使い、人間は他者と交流を図り、コミュニケーションを築き上げていきます。
日常生活を送る際のほとんどの行動は、この五感を利用しているといって良いでしょう。
人間の情報収集のうち、実にその大半を占めるのが視覚です。
日常の中で、実際に頭の中に取り込む情報というのは、ほとんどがその目に見えているものですよね。
記憶に中に残るのもそうです。
次に聴覚が挙げられるでしょうか。
視覚的情報がなくとも、携帯電話の存在によって音によって情報を得るという機会が近年では増えています。
このため、聴覚に関してもかなり日常では使用されています。
この視覚と聴覚を活用するのが、テレビですよね。
今の人間の情報の多くは、このテレビから収集されます。
情報のリソースのほとんどは、視覚と聴覚で入手します。
一方、他の味覚、嗅覚、触覚というのは、基本的には記憶に残りにくいものといわれています。
それは単純に、これらを使う頻度が少ないからでしょう。
物を食べる事、臭いをかぐ事は、一日の中でそう頻繁には行いませんよね。
触覚は、常に服を着ている以上刺激され続けてはいますが、ほとんどは経験済みの情報です。
NLPにおいては、これら五感の事を『代表システム』と読んでいます。
NLPを代表する存在であるという位置づけで良いでしょう。