NLPの学習モデル

NLPは様々な分野に応用されていますが、その中でも特に近年では学習に関しての利用に注目が集まっています。

学習をいうのは、ただ単に時間をかけて行えば良いというものではなく、そこには効率というものが必要です。

より短い時間でより深く広く学習する事が可能であれば、より多くのことを学べるというもの。

その為、NLPの概念が利用されているのです。

NLPにおける学習では、5段階のレベルが設定されています。

それは、どの段階までのレベルに達する事を目標とするか、といういわば到達点の設定の際に利用するためのランク分けですね。

第1段階は、『無意識的無能』という状態です。

簡単に言えば、その分野に関して何も知識がない状態というわけですが、その知識がないということもわかっていないような状態を指すレベルです。

第2段階は、『意識的無能』という状態ですね。

その分野に関して最低限の知識を有する事ができたものの、それを実践、利用する事ができないという状態です。

基礎段階は学んだものの、応用はできないという状態といって良いでしょう。

第3段階は、『意識的有能』と呼ばれる段階です。

その分野における知識はしっかり学びとったものの、まだ習慣とまではいかず、確認作業が必要な段階です。

実践するには相応の集中力や時間が必要となります。

第4段階は、『無意識的有能』です。

既に知識が自身の中で普及しており、実践する際にもほとんど確認作業が必要なく、日常的に行えるという段階です。

第5段階は、『無意識的有能』といいます。

既に無意識的に行う事が可能となっていて、さらにそれを人に教える事ができるレベルという事になります。

簡単な例を挙げると、第1段階が教科書すら開いていないレベル、第2段階が練習問題を解いているレベル、第3段階がテストである程度の点数が取れるレベル、第4段階がテストで高得点を取れるレベル、第5段階が家庭教師ができるレベルという事ですね。